自分の事は自分が知っている
- 藤井 浩行
- 2020年8月13日
- 読了時間: 1分
現在の住居に引っ越してから10年が経ちます。
できるだけ家具や備品は買わないようにしていましたが、書籍が増えてどうにもならなくなったので、引っ越し後初めての家具、本棚を購入しました。
組み立て式で、2時間ほどかけて組み立てました。

久しぶりにドライバーを持って長時間、狭い空間での作業をしたからでしょうか、作業後しばらくしてから右の手がつってしまう状態になりました。
そこで、試しにつっている右手に訊いてみました。
(正確には症状に訊いた感覚です)
「どうしたらいいと思う?」と。
そうしたら「冷蔵庫にあるキムチを食べたらいい」と返事が返ってきました。
「え~?キムチ?!」
僕は半信半疑でキッチンに行って、冷蔵庫を開け、キムチの入ったケースを取り出して、ふた口、三口、キムチを食べました。
そうしたら、本当に右手のつっぱりの症状は消えたのです。
自分でも、びっくりです。
自分の身体は、自分のことを良く知っているようです。
ゲシュタルト療法では、自分の感情や症状や感覚を自分自身と区別して対話することがあります。
そしてそこから気づきを得て、問題解決の糸口を見つけることがありますが、今回のような体験は初めてでした。
実際の体調をも改善できることを、今回の体験は教えてくれました。
まず、自分自身に訊いてみることですね。
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