僕が幸せな3つの理由
- 藤井 浩行
- 2021年6月10日
- 読了時間: 3分
僕は有難いことに「幸せ」を味わいながら毎日を送ることができています。
はっきり言って「持っている」と言えるものは何もありません。
財産も地位も特別な能力も、、、。
現在(60歳)の僕は、収入は、社会人スタートの時の状態に限りなく近い(笑)
以前はアルバイト従業員が200人程度いた会社で"社長”と呼ばれていました。
今は”ひろくん”と呼ばれています(笑)
でも、とても幸せな毎日を送らせてもらっています。

それは、何が「自分の喜びか」を認識できているからだと思います。
僕が「生きている」ことを実感し、魂が喜ぶ瞬間は、誰かが「自分の可能性を見つけて笑顔が出た時」です。研修ファシリテーターとして、そのことを知っています。そして、それを実現することが「ミッション(使命)」と自覚しています。
つまり自分の"存在理由”を認識できていることが「幸せ」の一つの要因と思います。
二つ目の要因は、自分の「強み」を認識できている事です。
「私は~です」という自己概念は、生きる上での基盤になります。
その時、ポジティブな自己概念を持つ人と、ネガティブな軸概念を持つ人がいると思われます。大切なのはポジティブな自己概念をしっかり持つことと、「ネガティブな自己の特性はない」ということを知ることだと思います。
つまり、自分のことを全肯定することが重要だと考えます。一人一人が「あなたの代わりは誰にもできないという唯一の存在」なのです。
僕もその一人です。そのことをしっかりと認識できるかどうか。
人間は不完全な存在です。「それでいい!」と捉えられるかどうかが大切だと思います。
以前の僕は劣等感の塊で、自分や取り巻く環境が嫌いで嫌いで仕方がありませんでした。
僕の特性の一つは「神経質」なところです。
しかし、ふりかえってみるとそれが「慎重さ」となって僕の人生を支えてきました。
かつて”社長”になれたのも、そして売上利益をしっかり上げたことも、それが作用しているのだと思います。
捉え方を変えることを「リフレーム」と言ったりしますが、場合によっては自分自身を見ているフレームを変えてみることが必要だと思います。
一人一人が「奇跡の存在」なのです。そのことは比較しようのない素晴らしいことです。
科学が進めば進むほどそう思います。
僕が幸せな三つ目の要因は、「存在理由」「自分の強み」という自己基盤に立脚したビジョンがあるからです。
その未来像は実現するかどうかは保証がありません。なにより、そこに達する前に天命が来るかもしれません。
でも、毎日「そこに向かっている」という「上向きのベクトル」が貴重なのだと考えています。
「幸せ」はどこにあるでしょうか。
それは「今」にしかありません。
生涯とは「今の連続」の集合体です。
感覚的なものだと思います。
「今、幸せ」を創作できる人は、明日も、1か月後も1年後も10年後も幸せなことでしょう。
それは捉え方でもあるからです。
自分のことを「幸せ」と捉えるか「不幸せ」と捉えるか。
その選択は自由です。
自分自身が、選択したようになるようです。。
しかし「人間は反応する存在」です。
日々、起こる外界からの刺激により、心は千々に乱れます。それを自己調整する方法を「セルフコンディショニング」と言っています。
次回はそのことをお伝えすることにします。
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