コミットのパワー
- 藤井 浩行
- 2019年12月5日
- 読了時間: 2分
僕がファシリテーターをさせていただいている「リーダー実践塾」では月に一回のセッションをしますが、その間にWebでのセッションを設けています。
研修参加メンバーがビジョンに向けて創ったプロジェクトの進捗を確認し、メンバー同士がお互いにメンターとして力づけあう場です。
先日1日がその日だったのですが、ビジョンを描いて文字に落とすというだけで、ものごとが動いていくことを改めて参加者の皆さんから教えてもらいました。
この2週間で参加者の方の創った結果は、僕の予想をはるかに超えていました。
嬉しくて感動したほどでした。

前回のセッションではゴールまでのプロセスを計画に落としました。
当然、表現は文字になるのですが、文字にする、言葉にするというのは一種のコミットなんでしょうね。
僕はコミットを「宣言」「決意」と理解していますが、コミットするだけで行動が力づけられるようです。
正直、僕だったらできていただろうかと思えるくらいの結果でした。
詳しくは記述できませんが、その中のおひとりのケースは、必ずしも計画通りではありませんでした。
しかし、ゴールに向かっている姿を周りの人は見ているのでしょう。
それにふさわしい出来事が起きるようです。
その方にとって、予定外ではありましたが最終的にはゴールに至るチャンスが外部からもたらされました。
「どう生きるのか」「どう選択するのか」人生に問いかけられ、その問いに真摯に、誠実に答えていく中で、ふさわしいゴールに導かれるのかもしれません。
20代30代の彼らががんばっていることに、僕も負けていられないなと元気をもらいました。
毎日の出来事を感謝の床から受け取り、一歩一歩成長していきたいと思います。
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