「幸せになる」と「幸せで在る」
- 藤井 浩行
- 2021年7月6日
- 読了時間: 2分
前回の原稿で僕は以下のように書きました。
"僕は、「すべての人は幸せになるために生まれてきた」と考えています。"
実は先日、ある会社さんの社員研修があったのですが、その時に上記の事はちょっと違うかもしれないと気づいたのです。
「幸せになる」と言うより、「幸せで在る」の方が正確なような気がします。
「幸せで在る」ことに気づくか、気づかないか、、、それだけのような気がします。

僕は幸せです。自分のことをどんどん好きになっているからです。
過去の自分は、自分を嫌っていました。だからあまり幸せを感じませんでした。人との比較でしか自分を捉えていなかったからだと思います。
でも今は、自己肯定感を持っています。
自分は「これでいい」という赦しかもしれません。
現状は、収入は20歳代の時よりも少ないくらいですし、社会的な地位も何もありません。家は賃貸ですし、財産と言えるものはほとんどありません。
だけど、「幸せである」ことは間違いないのです。
それは心の持ちよう、在り方次第だと経験的に理解できたからです。
「幸せになる」は、今現在は「幸せでない」ことが前提になっています。
「幸せで在(あ)る」は、いつどんな時でも、幸せな状態であり「幸せは有る」ということです。
「生きているだけでまる儲け」という人もいますが、すべての人はすでに「幸せである」のではないでしょうか。
そこに気づかず、あれが足りない、これが欠けていると飢餓感をつのらせると苦しみが生まれるのではないかと思います。
過去は後悔せず、未来は心配せず「今・ここ」の生を懸命に満喫することが大切だと思います。
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