「宇宙イチふざけた会議」
- 藤井 浩行
- 2021年2月25日
- 読了時間: 3分
株式会社バレンとのコラボ企画「宇宙イチふざけた会議」が好調で、参加者が増えています。
略して「うちふざ」と言っていますが、月一度のセッションで「夢のようなビジョン」を語る場です。

一クラスは4名のアミーゴ(仲間/参加者)によって構成しています。そこにファシリテーターとして僕が参加します。
このセッションの特徴は、「子どもの心」で参加すると言うことです。(“子供の心”を「床」に敷く)
心理学の一分野である「交流分析」では、「人は誰でも三つの私(自我状態)を持っている」と言います。
①親の自我
②成人の自我
③子どもの自我
そして①はさらに、父親的(批判的)な親と、母親的(保護的)な親に、③はさらに、自由の子と従順な子に分類されます。
この5つの要素を、誰でも持っていると言うことです。
そこで「うちふざ会議」では、意識的に“自由の子”を活用しようということなのです。
“自由の子”の部分は、元気があり、明るく、天真爛漫であり、パワーがあり、想像力を有します。
この部分を全開にしようと言うことです。
そのような「場」は可能性に満ちていて、みんなが元気になります。
毎回のセッションで、そのことを実感しています。
参加者はそのような効果を実感するので、どんどん増えているのだと思います。
成功モデルの一つに「ディズニー・ストラテジー・モデル」があります。ウォルト・ディズニーが成功したのは、三つのポジションを使って考えたり分析したからだというのです。
三つのポジションとは①ドリーマー(夢を語る人)②リアリスト(現実的な人/戦略を立てる人)③クリティック(批判者/建設的にチェックする人)です。
ディズニーは、この3つのポジションを必要に応じて使い分けて思考したのです。
交流分析で言う、CP(批判的親)A(成人)FC(自由の子)を意識的に使い分けたのだと思います。
僕はそれを、交流分析で言うところの“自発性”と考えています。
「うちふざ」では、意識的に“自発性”を発揮してドリーマーになってみようと言うことです。
そして同じドリーマーから、たくさんの意見・提案をもらいます。
これはまさに、ブレーン・ストーミングの状態です。
そして、その中から今の自分にとってベストと思うことに取り組んだらよいのです。
私たちは普段の生活で、無意識にリアリストやクリティックのポジションには立っていると思われます。
一番使っていないのは、ドリーマーのポジションだと思います。
なので「うちふざ」では、その部分を活用しようということなのです。
「うちふざ」で自らの可能性を拡げ、元気になっていく人を増やすことで、日本全体を元気にしたいと考えています。
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