「ビジョン」から見る 「未来」から見る 「可能性」から見る
- 藤井 浩行
- 2021年11月18日
- 読了時間: 2分
目標を持ったり、意図を創ったりすると自動反応として「むずかしい」「無理だ」という自己内会話が起こることがあります。
それは、過去の経験や推測などから正当性があるように思われます。
そういった意味では、私たちの存在は「過去に縛られる存在」「過去を生きる存在」と言えるかもしれません。

そんな時、子どもの心になって「何でも可能だとしたら」から発想してみてはどうでしょうか。
子どもは経験がない分だけ、枠がありません。過去の経験や、その価値観などからくる「フレーム」が無いのです。「フレーム」は時として「制限」として機能することがありますが、子どもにはそれがありません。
「こうあったらいい」というビジョンを描き、そのビジョンが叶った未来から見てみると、「むずかしい」「無理だ」の根拠になっていた「障害」は「突破口」という可能性として現れてくるようです。
チャレンジしようと言う時に自動反応として出てくる「無理だ」「ダメだ」は「現れ」にすぎません。
真実は「無理かもしれないし、そうでないかもしれない」「ダメかもしれないし、ダメでないかもしれない」だと僕は考えています。
「できる」という可能性は常に存在するのです。それを「できない」と決めつけているのは自分自身なのです。
僕は、言葉にはエネルギーがあると確信しています。(レモンに「ありがとう」と伝えると味がまろやかになります)
「できる」という言葉のエネルギー。
「できない」という言葉のエネルギー。
どちらを選んだら、意図する結果に近づくでしょうか。
成功の確率が上がるでしょうか。
どちらを選ぶかは、自分の「自由」に委ねられています。
そしてもし意図する結果が生まれなかったら、成功に近づかなかったら、、、。(そんな風に自分に現れていたら)
良い・悪いの判断、解釈は別にして、事実をふりかえり(洞察)、また新しい方法でチャレンジしたらいいのです。
1.まずやってみる!
2.事実をふりかえる(気づき)
3.新しい一歩 「そしてどうしますか?」
「自分が源泉」研修でお伝えしている「体験から学ぶプロセス」です。
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