「つながっている」
- 藤井 浩行
- 2019年10月2日
- 読了時間: 2分
時々、「つながっている」と感じることがあります。ついさっきもそんなことがありました。 僕の奥さんは、2001年7月20日に40歳で亡くなりました。これまでも時々、そばにいてくれていることを感じることがあったのですが、今日はそれを実感しました。

過去の手帳が必要になり、部屋中を捜したのですが、なかなか見つかりません。
これまでも捜し物をしている時や忘れ物をした時に“ピン”と誰か(きっと奥さんだと思っていますが)が教えてくれている感じがしていたので、今日は試しに奥さんに「場所を教えて」と頼んでみました。
そしてその直後、ここにはないだろうと思いながら開けたクローゼットの中の箱の中に、それはあったのです。そんな所に保管したことなど、まったく記憶にないのですが、自然とその箱に手が伸びました。 これが科学的に証明できることなのか、そうでないものなのかさえ判断ができないのですが、でも実際にそれは起こりました。単なる偶然かもしれませんが。 しかし、この世の中は現代の科学では説明できないこと、解らないことの方が多いのではないかと思います。(量子力学などでいろんなことが解りつつあるようですが、僕には難しすぎて理解できません) 僕はスピリチュアルな人間ではないのですが、もし今でも彼女と意識の分野でつながっているとしたら、一緒に生きているとしたら素敵なことです。もしそうだとしたら、きっと守ってくれているのだろうと思います。そう思うと勇気も出てきます。 人は一人で居ても、一人ではないのかもしれません。それが魂というのか、意識というのか、霊性というのか分かりませんが、たくさんの存在と一緒にいるのかもしれません。 本当かどうか分からないものは、否定できないと思います。だから彼女と一緒にいる(かもしれない)ことも否定せずにいようと思います。 その方が、僕にとって素敵な人生なら、それでいいのだと思います。
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