「潜在意識」と「捉え方」
- 藤井 浩行
- 2019年7月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年8月16日
潜在意識は、ダウンロードした情報を繰り返すしくみになっているようです。
つまり私たちは、潜在意識に入れたメッセージにしたがって無意識に行動している(部分がある)ということでしょう。
子どもの脳波は2歳まではデルタ波のみ、2歳からシータ波が現れ、6歳からアルファ波が現れ、12歳以降はベータ波が現れるそうです。
アルファ波は覚醒と睡眠の間くらいのとてもリラックスした状態ですが、デルタ波、シータ波の状態は潜在意識レベルなのだそうです。

これは6歳までに伝えるメッセージがとっても大切ということでしょう。
メッセージは言葉だけではなく非言語のレベルでも伝わります。
すべての子どもたちが6歳までの間に世界からの愛情をたくさん与えられるなら、愛のメッセージをたくさん受取ったなら、将来は素晴らしい世界が出現するのではないかと思います。
子どもたちにとって、両親は世界そのもの、世の中そのものです。
だから大人たちが幸せになったら、子どもたちが幸せになって、世界の未来は幸せになるのだと思います。
そんな事は分かりきった事で、それができないからこそ難しい・・・という人は多いと思います。
僕は「幸せ」は客観的な状態と言うよりは、主観的な状態のことだと考えています。
つまり「幸せ」と思った人は「幸せ」、「不幸せ」と思った人は「不幸せ」だということです。
これは、ものごとの「捉え方」のことでもあります。
すべての大人たちが自分の人生を「幸せ」と捉えることができたら・・・
毎日、無事に生活できること自体がとっても幸せなことだと思います。
人間の身体の細胞は60兆個ほどあるようです。
その60兆個の細胞が一糸乱れず正常に活動している事自体が、すでに奇跡です。
(先天的な病気の方もいるかもしれませんが、命があるということ自体すばらしいことだと思います)
その事自体に感謝し「幸せ」と毎日捉えていたら、とてもすばらしい事だと思います。
そのような生き方の人は免疫力が強くなると思います。
そして、そればかりでなく潜在的なさまざまな能力も発揮しやすくなるのではないかと考えています。
エネルギーが違うと思うからです。
僕の潜在意識には、過去のさまざまなメッセージが刻み込まれているでしょう。
中にはネガティブなメッセージもあるかもしれません。
しかしそれは過去のこと。
そのことは書き換えができないかもしれないけど、今をどう生きるかは自分の意志でどのようにも捉えられる。
僕は、自分自身に感謝を伝えながら、幸せな人生を創っていきます。
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