「原因と結果」
- 藤井 浩行
- 2019年7月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年8月15日
ジェームズ・アレンのが著した「原因と結果」という書があります。
その一文に
「自分の心と人生内で機能している法則は完璧に公正であり、
それが、悪に対して善で報いたり、善に対して悪で報いたりすることは絶対にありえない」
とあります。

独立をして2週間余りが経ちましたが、たくさんの人が力を貸してくれているのを実感しています。
これまで培ってきた信用とか信頼といった目には見えないものが、そこには作用しているようです。
僕には特別な能力はありません。
だけれど、その人に向き合う瞬間は、貢献から誠実に在りました。
そして自分の最大限を提供してきました。
そのことが、作用しているようです。
過去の行いが、今を創っているようです。
10年前までの自分は、仕事において成績を上げたり、売り上げを上げたり、競争し勝つことばかりを考えていました。
周りの人は全部、競争相手であったり、コントロールする対象でした。
その時の自分には、今のように協力してくれる人、助けてくれる人は多くはいませんでした。
そのこと自体を、自分自身が拒んでいたのかもしれません。
つまらないプライドのために。
今は、周りの人のサポートを感謝をもって受け取ることができます。
自分の在り方が変われば、人生は肯定的に変わります。
それはコントロールできるものではなく、自然に起こることのようです。
「原因と結果」の法則によって。
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